性病・HIVなど性感染症が気になったら、先ずは自分で出来る簡易検査を実施しましょう！

性感染症の検査費（医療費）の概要

　性感染症の検査でも風邪やケガと同じように保険による検査が可能です。

　自費診療では診察、検査、薬代の全額自己負担、保険診療ではその３割負担です。

　日本では薬事法により家庭医薬品（風邪薬など）以外の薬剤は医者による処方箋が無ければ買えません。
　従って「感染したかも？」と思われたら、最初から保健所や病院へ行く事をお勧めします。

　※
　HIVの検査は市区町村の保健所で無料で受けられます。
　匿名で受け付けておりますので、心配な方は早急に保健所に相談しましょう。
　HIVは献血で分かると思っている方がいらっしゃいますが、献血によるHIV検査結果は献血者には通知されません　ので結果を知る事はできません。

　　医療費＝
　　　　　　　　診察費
　　　　　　　＋検査費
　　　　　　　＋薬剤費
　　　　　　　＋処方料
　　　　　　　＋判断料　
　　　　　　　　　など

　　　　からなっています。

　【検査費用の概算】　

　※
　但し、健康保険に未加入の場合など保険治療を受けられない理由が有る場合は、市販の検査キットを購入し確認し　「感染」が確認された時点で市区町村の健康保険課に相談するのも一つの方法かもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「先ずは自分で検査」と思った時の検査キット >>